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そうだ、骨董市に行こう♪

大江戸骨董市に行ってきました。
こんにちは、ふにです。



さすがに日本最大級の出店規模250店を誇るだけあって
かなりの数のお店が。
骨董市にしては遅い9時からの開店。
9時過ぎについたのですが
これから品物を広げる店もちらほら。

他の骨董市よりも断然イギリス、フランスなどの海外ブロカント率多し。

まるでパリの蚤の市に来ているよう。
いつも骨董を見る時は仕事モードになってしまうのですが
今回は久しぶりにお買物を楽しみました。

〜以下、色々買っちゃったモノたち〜

インクブロッタ―。


万年筆で書いた文字がすれないように余分なインクをふき取るもの。
朝ドラのとと姉ちゃんの机の上にも置いてあった。
取っ手を回して下の板を外し
吸い取り紙(ティッシュでも可)を挟んで使う。
コロンとした佇まいが可愛い。
なぜか木綿の着物を扱うお店の中で

他のがらくたと一緒になって古裂れにまみれていた。

モロゾフのキャンディー缶。


いかにも70年代を想わせる写真なのにレトロな花柄。
ボタンとか入れてミシンのわきに置いておきたい。

 

謎の箱。

赤い色に引かれて購入。

 

 

女の人が書いてあるからカーラーのピンとかが入っていたのか?

 

ふにの英語力では解読不能。

 

 

 

木のおさじ。

 

 

3本写っているが一番上の細いのが買ったもの。

下の2本は白樺とクルミの木でふにが作ったもの。
いつも柄のところのカーブがうまく作れないので
これを参考にしてがんばりたい。
レース糸の集団。

カラフルな色がキャンディーみたいで美味しそう。

 

編まないでこのまま飾っておきたい。

 



表の箱書も素敵。

 

 


琺瑯の水差し。

一見ただの水差しのようにも見えるのだが
裏返すとこの通り、穴が!!

そのうちエポキシパテでふさごう。
そして今回一番の大物。
ウールブランケット。

イギリスブロカントを扱っているお店にいた。


ウールブランケットはずーと欲しくて、
ピクニックとか焚火とか、星を見る時とかあったらいいなあ〜と
前(4,5年前)から憧れていたのです。
でも高いのと中々これ!!というのに出会えず。


たくさんの道具たちの中に赤や紺のチェックのブランケットが
5枚ほどたたんで積み重ねられていて、
その一番下に他の2倍は場所をとっているこの子が。
広げてもらうと

ダッフルコートの生地のように表がチェック生地、

裏が紺の無地の2層構造という珍しいタイプ。
厚みも2倍なので重さも2倍。
ベットの上にかける、というよりかは
荷馬車の中で敷物になっているのが似合っている。
お店のお兄さん曰く、
「2層構造は珍しいです、僕も初めて見ました、おすすめです☆」
でもほかの4枚より大きいのできっとお高いんでしょう?
「ほかの4枚のと同じ値段でいい
よっ」

おおう?

なんでも5月にイギリスで仕入れた→シーズンオフなので安かった。

でも日本も当然初夏→売れなかった。
来週にまたイギリスに買いつけに行く→現金に換えたい。

ものすごくわかります、その気持ち。

他の4枚もいい柄だったけど
このブルーとチョコレート色に
少しだけベリーの赤が効いているこの柄が気に入り。
お兄さんもこの中でこれが一番好きとのことで
ちょっと名残惜しそうに売ってくれました。

家に帰ってみてみたらこの間しまむらで買った
ハリスツイードの靴と柄がそっくりだった(笑)。

これでやっとGMOクリック証券CMごっこができる!!

GMOクリック証券CM:
スナフキンのようにリュックにブランケットを積んで
旅をしている女の子が主人公。
今度は代々木公園会場の方にも遊びに行きたい。
さっそく取られた。
「ワタシのですが何か?」

author:, category:お出かけ, 19:55
comments(3), -
Comment
骨董市、良いですね。
インクブロッターが懐かしすぎます。
(≧∇≦)b
Akane, 2016/10/05 11:11 AM
インクブロッタ―、実際に使ってみるとティッシュで押さえても変わらなくないか?
という程度の働きなのですが(笑)
このころんとした形が机の上にいる。
という雰囲気が好きです。
昔のインクはすぐに乾かなかったため、
砂をまいたり(!!)色々工夫があったようです。
ちなみにちょっと高い便箋を買うと
初めの一枚目に色がついている紙が入っていますが
あれは吸い取り用の紙なんだそうです。
ずっと謎だったのですが。
Fni, 2016/10/06 6:57 PM
お返事ありがとうございます。(^_^)ノ
うわー、そうだったのですかー!
勉強になります!
Akane, 2016/10/08 9:45 AM